集計期間:12:15超~16:00(日本時間)
要点:対象13社、厳格0社・次点0社・参考良好4社。最重要の動きは、パーク24の情報漏えい対応に伴う特別損失55.00億円と純利益予想の下方修正です。
目次
8項目集計
- 新規決算:13社
- 厳格判定:0社。対象外13社(発表前・同一期間・同一定義の売上高およびEPSの直接市場コンセンサスを取得できず、按分値では代用していません)
- 次点判定:0社。対象外13社(Q1~Q3は翌年度12か月会社予想が未公表、森トラストリートは6か月予想のみ。直接コンセンサスの不存在も確認できないため、未取得を不存在とはしていません)
- 参考良好:4社(未来工業、B-R サーティワン アイスクリーム、森トラストリート投資法人、ヒガシトゥエンティワン)
- 業績予想公表・修正:25社(決算短信内での公表・修正を含み、企業単位で重複排除)
- 重要影響開示:13社(有価証券評価損・売却益、大型M&A、重要な資金調達、営業停止、製品回収等を一次資料で確認)
- 不適切会計関連:1社(宝ホールディングス。調査報告と第1四半期決算の開示)
- 補足評価:◎5社、○3社、△2社、×3社
重要案件
①パーク24(4666)・2026年10月期業績予想修正
情報漏えい対応費用として特別損失55.00億円を見込み、親会社株主に帰属する当期純利益予想を440.00億円から385.00億円へ12.5%下方修正。売上高・営業利益・経常利益予想は据え置きです。
②ENEOSホールディングス(5020)・NIPPO完全子会社化
NIPPOの残存持分65%を取得。会社資料では年間ベースの当期利益貢献を107.00億円から279.00億円へ、+172.00億円と示しています。実際の連結時期と取得関連費用は別途確認が必要です。
③宝ホールディングス(2531)・第1四半期決算/調査結果
重要性のない誤謬は確認されましたが、意図的な不適切処理は認定されず、過年度決算の訂正は行わないと公表。第1四半期レビューの結論は無限定です。
参考良好4社
- 未来工業(7931):売上高248.61億円、EPS163.63円。一次資料
- B-R サーティワン アイスクリーム(2268):売上高300.37億円、EPS214.95円。一次資料
- 森トラストリート投資法人(8961):営業収益118.30億円、1口当たり当期純利益1,848円。一次資料
- ヒガシトゥエンティワン(9029):売上高300.46億円、EPS105.36円。一次資料
会計士が気になった点
パーク24は営業段階の予想を据え置く一方、情報漏えい対応費用を特別損失へ反映しています。事業の稼ぐ力と事故対応コストを分けて読む必要があります。
※参考良好は会社計画との機械的な比較で、季節性未調整です。市場コンセンサス超過を意味しません。売買推奨ではありません。
出所:TDnet・各社開示資料
確認:2026年10月23日

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