鶴弥の中間期は、売上高と基本EPSが発表前の年間会社計画の50%に相当する参考値をともに上回りました。前日に修正した直接の中間計画とは同額で、年間計画との参考比較を区別する必要があります。
主要な事実・数字
・中間累計は売上高38.26億円、営業利益2.42億円、純利益2.07億円、基本EPS29.07円です。金額は短信サマリーの百万円未満切捨て値に統一しています。
・発表前の最新計画は10月29日公表。年間売上高73.70億円・基本EPS33.62円、中間売上高38.26億円・基本EPS29.07円でした。7月の通期予想未定や、古い計画へ戻して比較していません。
・翌年度12か月予想は今回未公表。今回の年間予想は2027年3月期であり、翌年度予想と混同しません。
会計士が気になった点
値上げ前の駆け込み需要と操業度の改善を含むため、上期の進捗率だけで年間計画の上振れを断定しません。会社は下期の反動減やエネルギー費を見込んでいます。次は値上げ後の需要と下期採算を確認します。業界の詳しい分析は同日公開済みの別記事で扱っています。
判定結果・比較元
参考良好:年間売上計画73.70億円×50%=36.85億円に対し38.26億円、+1.41億円(+3.8%)。年間基本EPS33.62円×50%=16.81円に対し29.07円、+12.26円(+72.9%)。率は丸め前で計算しました。
「会社通期計画の単純按分・季節性未調整」の参考値であり、会社公表の中間予算や市場コンセンサス超過を意味しません。直接中間計画は双方同額達成です。
厳格判定:対象外(発表前・同一期間の直接市場コンセンサス未取得)。
次点判定:対象外(翌年度12か月会社予想未公表、発表前コンセンサス不存在未確認)。未取得を不存在や非該当へ置き換えません。
対象:鶴弥(5386)2027年3月期中間期、2026年4月1日~9月30日。日本基準・個別。名証単独上場。普通株式の比較基準を照合済み。
出所:
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120261030560362.pdf
https://www.try110.com/archives/012/20261029gyouseki.pdf
確認:2026年10月30日10:40公表資料。
通常判定と別担当の業界分析:https://x.com/oksnmnjr/status/2115984389913878767
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