昭和システムエンジニアリング(4752)の2027年3月期中間期決算。中間期は増収増益でしたが、営業キャッシュフローは中間純利益の約半分でした。年間計画の50%との参考比較では、売上高・基本EPSをともに上回りました。
主要数値
売上高45.70億円、営業利益6.67億円、中間純利益4.64億円、基本EPS108.60円。対象は2026年4月1日~9月30日の6か月累計です。
会計士が気になった点
営業利益6.67億円、中間純利益4.64億円に対し、営業キャッシュフローは2.26億円です。賞与引当金の減少や法人税の支払などが資金収支を押し下げています。利益と現金の動きを分けて確認します。
次に確認する点
下期の売上計上と、賞与・税金支払後の営業キャッシュフロー。
今回公表の通期会社予想は、売上高90.00億円・基本EPS168.65円・営業利益10.53億円です。
判定結果・比較元
参考良好:売上高と基本EPSが、発表直前の年間会社計画の50%をともに超過。
売上高:年間90.00億円×50%=45.00億円 → 実績45.70億円。差額+0.70億円、+1.6%。
基本EPS:年間168.65円×50%=84.325円(丸め前) → 実績108.60円。差額+24.27円、+28.8%。
比較元は2026年5月14日公表の一次資料で確認した、発表前に有効な年間計画です。
直接中間計画は年次業績管理のため記載省略。年間50%は会社公表の中間予算ではありません。
厳格判定:対象外(発表前・同一期間の直接市場コンセンサス未取得)。
次点判定:対象外(翌年度12か月会社予想未公表、コンセンサス不存在未確認)。
会社通期計画の単純按分・季節性未調整による参考比較であり、市場コンセンサス超過を意味しません。
出所:昭和システムエンジニアリング 当期決算短信
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120261028557398.pdf
出所:発表前の会社計画
https://www2.jpx.co.jp/disc/47520/140120260513529476.pdf
確認:2026年10月30日、日本時間
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