住友化学(4005)中間決算|増益と持分法利益、通期上方修正を分けて読む

住友化学は最終利益が倍増し、通期見通しも引き上げました。回復の中身は半導体材料・医薬品と持分法利益を分けて読む必要があります。

住友化学(4005)、2027年3月期第2四半期累計(2026年4月1日~9月30日)。

売上相当収益1,172,787百万円、営業利益138,058百万円、親会社利益82,875百万円、基本EPS50.08円、営業CF66,553百万円。

会計士の読み方:売上7.1%増、通常営業利益138058百万円とコア144531百万円を分離。持分法投資損益36695百万円(前年▲27339)、うちラービグQ2投資利益24479百万円を別通知で照合。税前121927、基本50.08と希薄化50.07を混ぜない。営業CF66553は親会社利益82875より小さい。年間見通し2360000/42.40→2490000/54.27、通常OP177000→215000だが比較は旧計画50%1180000/21.20。8/4中間直接1170000/42.40は双方超過。TDnet件名が2026年3月期と表示されるが原PDF表紙と実期間は2027年3月期・2026/4~9であり原文優先、再掲FYへ数えない。

次に確認する点:半導体材料出荷、米国ジェムテサの成長とラービグ利益の持続性、利益の現金化。

判定と比較条件:厳格は発表前直接市場コンセンサス未取得のため対象外。次点は翌年度12か月通期会社予想未公表のため対象外。参考良好は非該当。発表前年間会社計画(2026-08-04資料)売上2,360,000百万円・基本EPS42.40円の50%は1,180,000.0百万円・21.200円で、今回実績は売上が未達、EPSは上回る。会社通期計画の単純按分・季節性未調整の参考比較であり、会社の中間予算や市場コンセンサス超過を意味しません。公表済み中間直接予想は売上1,170,000百万円・EPS42.40円で、当期比較結果は売上超過・EPS超過。次点の翌年度条件を代替しません。

出所:https://www.release.tdnet.info/inbs/140120261030560852.pdf
比較元:https://www2.jpx.co.jp/disc/40050/140120260803506556.pdf
確認:2026年11月2日。

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