集計期間:2026年10月9日 12:15超〜16:00(日本時間)
- 新規決算:59社確認
- 業績予想の公表・修正:31社確認(通期決算での次期予想10社、短信本文で修正「有」の15社、決算短信を伴わない新規修正6社。重複排除済み)
- 厳格判定:59社保留(同一期間の実績と通期会社予想に対応する発表直前の直接市場コンセンサスを確認できないため)
- 次点:59社保留(比較可能な事前会社予想の精査未了)
- 参考良好:59社保留(会社通期計画の単純按分比較を推測で補完しないため)
- 重要影響開示:15社確認
- 不適切会計関連:0社確認
- 補足評価:59社保留
重要案件
① オーエスジー(6136)
2026年11月期第3四半期累計の売上高は1,432億45百万円(前年同期比23.5%増)、営業利益275億43百万円(同100.2%増)、1株当たり利益259.72円。通期予想を売上高1,930億円、1株当たり利益288.48円へ修正しました。直接コンセンサス不足のため厳格判定は保留です。
決算短信(TDnet)/業績予想・配当予想の修正(TDnet)
② Sansan(4443)
2027年5月期第1四半期の売上高は147億53百万円(前年同期比20.1%増)、営業利益23億21百万円(同339.8%増)、1株当たり利益12.32円。通期予想は据え置きです。直接コンセンサス不足のため厳格判定は保留です。
③ 安川電機(6506)
2027年2月期中間期の売上収益は2,855億98百万円(前年同期比9.8%増)、営業利益220億58百万円(同5.5%減)、基本的1株当たり中間利益73.21円。通期予想は売上収益6,000億円、1株当たり利益183.11円へ修正されています。
④ 古野電気(6814)
2027年2月期中間期の売上高は799億17百万円(前年同期比16.4%増)、営業利益128億66百万円(同38.3%増)、1株当たり利益314.72円。通期予想を売上高1,580億円、1株当たり利益537.80円へ修正しました。
決算短信(TDnet)/業績予想・配当予想の修正(TDnet)
⑤ 北海道電力(9509)
泊発電所の防潮堤設置工事費を1,255億円としました。業績への影響は未確定で、判明時に追加開示するとしています。大型設備投資として重要影響開示に算入しました。
会計士が気になった点
重要影響開示15社は、クラスター・テクノロジー、バリュエンスホールディングス、コシダカホールディングス、メディア工房、コーセーホールディングス、ヒマラヤ、チヨダ、ポエック、北海道電力、アイザワ証券グループ、RS Technologies、ジャパンディスプレイ、ASAHI EITOホールディングス、はなホールディングス、京進です。多額の減損・特別損益、大型設備投資、資金調達・返済、子会社解散等について金額または財務的影響を一次資料で確認して分類しました。
特に、コシダカホールディングスの減損損失29億73百万円、RS Technologiesの売上高152億10百万円の連結子会社解散、ジャパンディスプレイの借入金100億円返済と年間約7億円の支払利息削減、クラスター・テクノロジーの希薄化率17.51%の第三者割当は、決算数値とは別に注意が必要です。
コシダカHD/RS Technologies/ジャパンディスプレイ/クラスター・テクノロジー
※対象時間帯の適時開示全200件を確認し、上場投資信託等を企業決算から除外、同一企業・同一開示を重複排除しています。参考良好は会社通期計画の単純按分による季節性未調整の参考比較で、市場コンセンサス超過を意味しません。売買推奨ではありません。

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