集計期間:08:00〜12:15(日本時間)
- 新規決算:2社(同一企業・同一開示を重複排除)
- 業績予想の公表・修正:1社
- 厳格判定:良好0社/対象外2社
理由内訳:発表前コンセンサス未取得1社、対象期間・指標不一致1社 - 次点:良好0社/対象外2社
理由内訳:コンセンサス不存在未確認1社、対象期間・指標不一致1社 - 参考良好:0社(非該当1社/対象外1社)
- 重要影響開示:1社
- 不適切会計関連:2社
- 補足評価:×1社/対象外1社
- 未処理:0社
重要案件
① 島根銀行(7150)
約600億円の有価証券を売却し、2027年3月期に約65億円の売却損を計上する見込みです。SBI新生銀行から100億円の資本注入を受ける予定で、通期連結予想は経常収益136億円、経常損失59.6億円、親会社株主に帰属する当期純損失59.8億円、EPSマイナス750.45円へ修正されました。
通期業績予想修正・有価証券売却損(一次資料)
資本増強(一次資料)
② アーキテクツ・スタジオ・ジャパン(6085)
2027年2月期中間期は売上高1億9,600万円、営業損失3億1,800万円、親会社株主に帰属する中間純損失3億2,300万円、EPSマイナス3.33円。純資産はマイナス5億4,700万円です。通期会社予想は据え置きです。
厳格判定は「発表前コンセンサス未取得」で対象外、次点は「コンセンサス不存在未確認」で対象外。参考判定は、実績売上高・EPSが会社通期計画の単純按分値を下回るため非該当です。単純按分は季節性未調整で、市場コンセンサス超過を意味しません。
③ IDホールディングス(4709)
元従業員が顧客所有の機器を約10年間にわたり無断売却し、代金総額は約1億2,800万円。会社は組織的関与や他の従業員の関与は確認されなかったとし、顧客被害額は調査中です。内部統制上の不備を認識し、再発防止策を進めています。
④ ニデック(6594)
一連の会計不正問題に関する「役員等の責任に関する調査報告書」を受領しました。報告書は後日公表予定で、法的責任の追及などは今後判断するとしています。
会計士が気になった点
島根銀行は大規模な有価証券売却損と資本増強が同時に示され、利益面と自己資本面を分けて確認する必要があります。アーキテクツ・スタジオ・ジャパンは純資産がマイナスで、通期計画据え置きの達成前提を継続的に確認したい局面です。厳格・次点の対象外は不合格を意味せず、比較に必要な同一定義の発表前コンセンサスが揃っていないことを示します。
※08:00〜12:15のTDnet全42件を確認し、決算短信の訂正・説明資料は新規決算から除外しました。売買推奨ではありません。
#決算 #日本株

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