集計期間:2026年10月6日 0:00〜12:15(日本時間)
- 新規決算:1社
- 業績予想の公表・修正:0社(配当予想修正は別扱い)
- 厳格判定:1社保留(発表直前の直接市場コンセンサスを確認できず)/次点:0社/参考良好:0社
- 重要影響開示:1社/不適切会計関連:1社/補足評価:◎0・○0・△1・×2
重要案件
① 三陽商会(8011)
2027年2月期中間期は、売上高259億5,300万円(前年同期比4.0%減)、営業損失4億9,900万円(前年同期は2億1,300万円の損失)、親会社株主に帰属する中間純損失5億5,500万円、1株当たり中間純損失18.58円でした。通期予想は売上高600億円、営業利益21億円、1株当たり利益141.89円で据え置きです。期末配当予想は株式分割前換算で108円から93円へ見直した一方、年間配当は169円相当となり前期139円を上回ります。
② MrMax HD(8203)
第三者の不正アクセスにより、会員ID、氏名、メールアドレス、電話番号の一部が外部流出しました。10月3日時点で流出対象となる可能性がある登録会員数は最大1,735,154人です。住所、生年月日、クレジットカード情報、パスワード、購入履歴は流出していないとし、調査・復旧・顧客対応費用と業績への影響は精査中です。
③ オータケ(7434)
特別調査委員会の調査結果を踏まえた2026年5月期の決算手続きが完了しておらず、2027年5月期第1四半期決算短信は四半期末後45日以内の開示が困難となりました。決算発表日は決定次第公表するとしています。
会計士が気になった点
三陽商会は中間期の売上減と損失拡大が続く一方、通期業績予想を据え置きました。下期に売上高340億4,700万円、営業利益25億9,900万円を確保する計画となるため、下期の粗利率改善と販売費管理が焦点です。参考良好は会社通期計画の単純按分との比較で、季節性は未調整です。市場コンセンサス超過を意味しません。
MrMax HDは実際に流出した人数が最大人数と同じとは限らず、費用・業績影響も未確定です。オータケは遅延決算を通常決算に含めず、不適切会計関連として別集計しました。
※12:15までに確認した適時開示の速報です。同一企業・同一開示を重複排除しています。厳格判定は発表直前の直接市場コンセンサスを確認できないため保留しました。売買推奨ではありません。
#決算 #日本株

コメント