【重要影響・開示EXPO】進学会HD(9760)、ETF等の評価損は上期累計15.91億円

進学会HD(9760)の有価証券評価損。第2四半期6.95億円、上期累計15.91億円。2026年6月末純資産62.68億円の約25%相当。

進学会ホールディングス(9760)は2026年10月2日、連結子会社SG総研が保有するETF等について、2027年3月期第2四半期会計期間に6.95億円、上期累計で15.91億円の有価証券評価損を計上すると開示しました。

目次

何が起きたか

会社は、AI半導体関連株の急激な調整などで保有する株式上場投信(ETF)等の含み損が拡大したと説明しています。7〜9月だけで6.95億円、4〜9月累計では15.91億円の評価損です。

業績・財政への影響

累計評価損15.91億円は、2026年6月末の連結純資産62.68億円の約25%に相当します。第1四半期時点では売上高15.15億円、営業損失10.20億円、親会社株主帰属四半期純損失10.50億円、自己資本比率28.9%でした。

会社説明

2027年3月期の業績見通しは精査中で、修正が必要と判断した場合は速やかに開示するとしています。

この開示の意味

評価損は、保有有価証券の時価下落を損益へ反映する会計処理です。当期の現金支出そのものとは限りませんが、当期損益と純資産を押し下げます。今回は会社規模に対する割合が大きく、教育事業だけでなく資金運用事業のリスク管理も重要な確認点です。

現時点で不明な点

上期・通期の修正後業績、9月末の純資産・自己資本比率、評価損の対象銘柄・保有残高、損失の実現・追加発生可能性は未開示です。

今後確認

第2四半期決算で、評価損の損益区分、資金運用事業の残高・リスク上限、借入金と流動性、業績予想の修正幅を確認します。

一次情報:進学会HD「連結子会社の保有する有価証券の評価損発生に関するお知らせ」
2027年3月期第1四半期決算短信

本記事は開示資料に基づく事実整理であり、売買推奨ではありません。

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