2026年10月– date –
-
決算
大同特殊鋼の決算から見る、特殊鋼業界の現在地:半導体向けと自動車向けに差
半導体製造装置向けステンレス鋼や、鉄鋼を溶かす電気炉・熱処理炉を手がける大同特殊鋼。中間決算から見る特殊鋼業界は、半導体・産業機械向けの回復と自動車向けの弱さが並存しています。買収による増収と運転資金の増加も分けて読む必要があります。主... -
決算
日本ゼオンの決算から見る、化学素材業界の現在地:数量・価格・用途で回復が異なる
カメラレンズなどに使う高機能樹脂「ZEONEX」と、青葉の香りの素材「リーフアルコール」を作る日本ゼオン。中間決算から見る化学素材業界は、半導体・電池向けと価格改定が利益を支える一方、汎用ゴムやモバイル端末向けでは異なる動きが見えます。主要な... -
決算
タカラスタンダードの決算から見る、住宅設備業界の現在地:リフォーム増でもコストが重い
ホーローキッチンやシステムバスを作るタカラスタンダード。中間決算から見る住宅設備業界は、リフォームが売上を支える一方、原材料・物流費や人への投資を吸収しきれず、増収でも減益となる姿が見えます。新築戸建とマンションでも動きが異なります。主... -
決算
ルネサスの決算から見る、半導体業界の現在地:産業・インフラ・IoT向けが回復を牽引
車載マイコン「RH850」や産業機器・家電向けマイコン「RX」を手がけるルネサス。7~9月決算から見る半導体業界は、産業・インフラ・IoT向けの回復が強い一方、自動車向けとは伸び方が異なります。事業売却益と在庫積み増しを分けて読む必要があります。主... -
決算
デンソーの決算から見る、自動車部品業界の現在地:装着拡大とコスト負担が並存
カーエアコンや、電動車のモーターへ流す電流を制御するインバーターを手がけるデンソー。中間決算から見る自動車部品業界は、電動化・安全製品の装着拡大が売上を支える一方、部材費と開発費の負担が利益を圧迫しています。増収と採算改善は別に確認する... -
未分類
午前の国内決算まとめ|2026年10月29日
キムラユニティーの増収増益と過年度訂正、大同特殊鋼の利益とキャッシュフロー、メイテックグループHDの減損を中心に、午前20社を整理しました。 -
未分類
午後の国内決算まとめ|2026年10月29日
中部電力の特別損失3,703億円、キーエンスの本業成長、タチエスの負ののれん益を中心に、午後106社の決算を会計士の視点で整理しました。 -
未分類
REVOLUTION、第3四半期決算を再延期 監査法人が独立調査を要請
REVOLUTION(8894)は、2026年10月期第3四半期決算を再延期しました。監査法人は、ファンド取引の実態と会計区分を独立した立場で再検証するよう要請し、会社は第三者委員会の設置を検討しています。 確認できた事実 会社の内部調査は251件のファンド取引... -
未分類
メディアリンクス、4期分の棚卸資産会計を訂正へ 金額・当期影響は未確定
メディアリンクス(6659)は、2023年3月期から2026年3月期までの4期について、棚卸資産の会計処理を訂正します。新任監査法人の監査で判明しました。現時点では、訂正額も2027年3月期への影響も未確定です。 確認できた事実 会社は2026年10月29日、過年度... -
決算
北陸電力の中間期:年間計画との進捗と燃料費調整の影響|2027年3月期
北陸電力の中間期は増収でしたが、燃料費調整のタイムラグ差などが利益を押し下げ、営業減益でした。売上高と基本EPSは、発表前の年間会社計画の50%に相当する参考値をともに上回りました。 主要数値|2027年3月期中間期(2026年4月1日~9月30日、日本基...