石原ケミカル(4462)の2027年3月期中間期決算。売上高12.2%増に対し営業利益は48.0%増。年間計画の50%との参考比較では、売上高・基本EPSをともに上回りました。
主要数値
売上高130.05億円、営業利益24.36億円、親会社株主に帰属する中間純利益17.68億円、基本EPS129.51円。対象は2026年4月1日~9月30日の6か月累計です。
会計士が気になった点
営業利益24.36億円を売上高130.05億円で割った営業利益率は約18.7%です。前年同期の約14.2%から改善しました。売上の伸びに加え、採算の改善を分けて読む決算です。
次に確認する点
売上構成や大型案件による採算改善が、下期も続くか。
今回公表の通期会社予想は、売上高260.00億円・基本EPS227.90円・営業利益42.50億円です。
判定結果・比較元
参考良好:売上高と基本EPSが、発表直前の年間会社計画の50%をともに超過。
売上高:年間256.00億円×50%=128.00億円 → 実績130.05億円。差額+2.05億円、+1.6%。
基本EPS:年間201.86円×50%=100.93円(丸め前) → 実績129.51円。差額+28.58円、+28.3%。
比較元は2026年7月31日公表の短信で確認した、発表前に有効な年間計画です。
直接中間計画売上高124.00億円・基本EPS105.34円に対しても双方達成。翌年度12か月会社予想未公表のため、次点良好とはしません。
厳格判定:対象外(発表前・同一期間の直接市場コンセンサス未取得)。
次点判定:対象外(翌年度12か月会社予想未公表、コンセンサス不存在未確認)。
会社通期計画の単純按分・季節性未調整による参考比較であり、市場コンセンサス超過を意味しません。
出所:石原ケミカル 当期決算短信
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120261029558796.pdf
出所:発表前の会社計画
https://www2.jpx.co.jp/disc/44620/140120260730503114.pdf
確認:2026年10月30日、日本時間
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