【公開日について】本記事は2026年10月28日発表の決算に基づきます。外部接続利用上限によりブログ公開が遅れ、2026年10月29日に公開しました。資料の確認時点は本文末尾に記載しています。

業務システム基盤「intra-mart」とAIエージェント「Accel Agent」のイントラマート。中間期は製品と周辺サービスがともに拡大しました。AI機能の発表だけでなく、導入支援を含む収益構成を見る局面です。
【主要な事実】
・売上75.61億円(前年同期比+17.7%)、営業利益8.28億円(+21.1%)、純利益5.91億円(+35.0%)。短信表紙の百万円表示から億円へ換算。
・ソフトウェア事業売上32.65億円(+9.9%)。会社はサブスクリプション新規受注の堅調さと既存保守契約の継続を説明。
・サービス事業売上42.96億円(+24.3%)。システム開発・コンサルティングの継続案件拡張や追加受注が寄与。千円開示から億円へ小数2桁で表示。
【会計士の解釈・業界への示唆】
サービスの伸びが製品を上回っています。継続課金の拡大と、導入・開発要員を必要とするサービス増では、利益や将来の成長制約の読み方が異なります。AIの機能追加が今回の増益にいくら寄与したかは資料で切り分けられず、AI効果と断定しません。業務DX需要の強さは示唆される一方、同社の保守契約や顧客案件を市場全体の成長率には一般化しません。
【次に確認する点】
サブスクリプション受注の継続と、サービス拡大時の人員・採算を確認。
【対象・比較条件】
イントラマート(3850)/2027年3月期中間(2026年4~9月)/日本基準・連結/発表2026-10-28 15:30 JST
選定根拠:公式2026年7月発表:富士キメラ総研『ソフトウェアビジネス新市場2026年版』ワークフロー市場の金額ベース、2025年度実績で首位。企業向けソフト全体の首位ではありません。
通常の決算判定とは独立した業界分析。会社予想の比較は会社公表値同士で、コンセンサス超過ではありません。
【一次資料】
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120261023555509.pdf
https://www.intra-mart.jp/topics/006668.html
確認:2026年10月28日16:36 JST(当日開示資料)。
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