
電源開発(9513)の2027年3月期中間期決算。営業利益は52.4%増えましたが、経常利益と中間純利益は減りました。年間計画の50%との参考比較では、売上高・基本EPSをともに上回りました。
主要数値
売上高6,914.54億円、営業利益816.97億円、親会社株主に帰属する中間純利益551.75億円、基本EPS313.45円。対象は2026年4月1日~9月30日の6か月累計です。
会計士が気になった点
営業利益816.97億円に対し、親会社株主に帰属する中間純利益は551.75億円、営業キャッシュフローは794.18億円です。本業の増益と最終利益の減少を分け、利益段階ごとの動きを確認します。
次に確認する点
燃料費・販売価格の変動が下期の営業採算と資金収支へ及ぼす影響。
今回公表の通期会社予想は、売上高13,800.00億円・基本EPS460.21円・営業利益1,250.00億円です。
判定結果・比較元
参考良好:売上高と基本EPSが、発表直前の年間会社計画の50%をともに超過。
売上高:年間13,800.00億円×50%=6,900.00億円 → 実績6,914.54億円。差額+14.54億円、+0.2%。
基本EPS:年間460.21円×50%=230.105円(丸め前) → 実績313.45円。差額+83.35円、+36.2%。
比較元は2026年5月12日公表の一次資料で確認した、発表前に有効な年間計画です。
同期間の直接中間予想は公表されていません。年間50%は会社公表の中間予算ではありません。
厳格判定:対象外(発表前・同一期間の直接市場コンセンサス未取得)。
次点判定:対象外(翌年度12か月会社予想未公表、コンセンサス不存在未確認)。
会社通期計画の単純按分・季節性未調整による参考比較であり、市場コンセンサス超過を意味しません。
出所:電源開発 当期決算短信
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120261029560126.pdf
出所:発表前の会社計画
https://www2.jpx.co.jp/disc/95130/140120260511523365.pdf
確認:2026年10月30日、日本時間
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