カプコンは中間期に売上高49.0%増、営業利益54.5%増となりました。売上高と基本EPSは発表前の年間会社計画の50%に相当する参考値を上回っています。
主要数値(2027年3月期中間期、2026-04-01~2026-09-30、日本基準・連結)
・売上高1,208.87億円
・基本EPS102.99円
・営業利益607.69億円
・純利益430.83億円
当年度会社通期予想:売上高2,100.00億円/基本EPS138.65円/営業利益830.00億円。
会計士が気になった点
売上高1,208.87億円に対し、営業利益は607.69億円。売上の拡大に加えて、営業利益率は計算上50.3%となっています。営業キャッシュフロー367.69億円と純利益430.83億円の差もあるため、利益の大きさに加えて回収時点を確認したい決算です。
次は、新作販売と既存タイトル販売の勢いが下期にも続くか、通期売上高2,100.00億円・基本EPS138.65円の達成を追います。
参考良好の比較根拠
年間会社計画の50%との参考比較。比較元資料の公表日:2026-07-28。
・売上高:発表前年間計画2,100.00億円 × 50% = 1,050.00億円 → 実績1,208.87億円。差額+158.87億円、+15.1%。
・基本EPS:発表前年間計画138.65円 × 50% = 69.32500円 → 実績102.99円。差額+33.66円、+48.6%。
判定結果
厳格判定:対象外(発表前の同一期間・直接市場コンセンサス未取得)。
次点判定:対象外(コンセンサス不存在未確認/翌年度12か月会社予想未公表)。
参考良好:該当。会社通期計画の単純按分・季節性未調整です。会社公表の四半期予算ではありません。市場コンセンサス超過を意味しません。
出所:決算短信 https://www.release.tdnet.info/inbs/140120261027556520.pdf
比較元:https://www2.jpx.co.jp/disc/96970/140120260728500563.pdf
確認:2026年10月27日。カプコン(9697)。

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