オービック 2027年3月期中間期|数字から読む業績

オービックの実績と発表前計画の比較

オービックは中間期の売上高と基本EPSが発表前の年間会社計画の50%に相当する参考値を上回り、通期予想も引き上げました。比較には引上げ前の計画を使っています。

主要数値(2027年3月期中間期、2026-04-01~2026-09-30、日本基準・連結)
・売上高750.23億円
・基本EPS103.00円
・営業利益510.38億円
・純利益443.83億円
当年度会社通期予想:売上高1,512.00億円/基本EPS198.59円/営業利益1,005.00億円。

会計士が気になった点
売上高750.23億円に対し、営業利益は510.38億円で、営業利益率は計算上68.0%です。営業キャッシュフロー380.09億円と純利益443.83億円は一致しないため、高い利益率に加え、回収時点や費用支出も確認したいところです。

次は、クラウドサービスを含む需要が下期も続くかと、上方修正後の売上高1,512.00億円・基本EPS198.59円の達成状況を追います。

参考良好の比較根拠
年間会社計画の50%との参考比較。比較元資料の公表日:2026-07-22。
・売上高:発表前年間計画1,487.00億円 × 50% = 743.50億円 → 実績750.23億円。差額+6.73億円、+0.9%。
・基本EPS:発表前年間計画189.23円 × 50% = 94.61500円 → 実績103.00円。差額+8.39円、+8.9%。

判定結果
厳格判定:対象外(発表前の同一期間・直接市場コンセンサス未取得)。
次点判定:対象外(コンセンサス不存在未確認/翌年度12か月会社予想未公表)。
参考良好:該当。会社通期計画の単純按分・季節性未調整です。会社公表の四半期予算ではありません。市場コンセンサス超過を意味しません。

出所:決算短信 https://www.release.tdnet.info/inbs/140120261026555792.pdf
比較元:https://www2.jpx.co.jp/disc/46840/140120260721596752.pdf
確認:2026年10月27日。オービック(4684)。

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