
愛三工業は中間期の売上高と基本EPSが、発表前の年間会社計画の50%に相当する参考値をともに上回りました。
主要数値|2027年3月期中間期(2026年4月1日~9月30日、日本基準・連結)
売上高1,713.54億円、営業利益111.23億円、親会社株主に帰属する中間純利益78.84億円、基本EPS137.82円。
会計士が気になった点
会社は為替が想定より円安で推移したことに加え、稼ぐ力強化の取り組みの効果を増額理由としています。増益を全て数量増とは捉えず、為替と採算改善を分けて確認したい決算です。
次は、為替影響を除く採算の改善を確認します。
当年度通期会社予想は売上高3,400.00億円・基本EPS240.75円です。
参考良好の比較根拠
比較元は2026年07月30日の発表前年間会社計画です(当日修正前の表を照合)。
売上高:年間3,350.00億円×50%=1,675.00億円→実績1,713.54億円。差額+38.54億円、+2.3%。
基本EPS:年間235.55円×50%=117.775円→実績137.82円。差額+20.045円、+17.0%。比較は丸め前の値で行います。
判定結果
厳格判定:対象外(発表前・同一期間の直接市場コンセンサス未取得)。
次点判定:対象外(コンセンサス不存在未確認/翌年度12か月会社予想未公表)。
参考良好:該当。会社通期計画の単純按分・季節性未調整です。会社公表の中間予算ではなく、市場コンセンサス超過を意味しません。
出所:https://www.release.tdnet.info/inbs/140120261027556957.pdf
比較元:https://www.release.tdnet.info/inbs/140120261028557843.pdf
確認:2026年10月28日。愛三工業(7283)。
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