
小糸製作所は中間期の売上高と基本EPSが、発表前の年間会社計画の50%に相当する参考値をともに上回りました。
主要数値|2027年3月期中間期(2026年4月1日~9月30日、日本基準・連結)
売上高4,781.71億円、営業利益307.31億円、親会社株主に帰属する中間純利益223.82億円、基本EPS85.76円。
会計士が気になった点
新規受注や改善合理化等が上期の上振れに寄与しました。一方、会社は下期予想を当初計画から若干引き下げています。通期上方修正だけで足元の伸びを下期へ延長せず、上期の貯金と先行きの見通しを分けて読みます。
次は、下期の新規受注と地域別採算を確認します。
当年度通期会社予想は売上高9,550.00億円・基本EPS167.83円です。
参考良好の比較根拠
比較元は2026年07月29日の発表前年間会社計画です(当日修正前の表を照合)。
売上高:年間9,330.00億円×50%=4,665.00億円→実績4,781.71億円。差額+116.71億円、+2.5%。
基本EPS:年間150.53円×50%=75.265円→実績85.76円。差額+10.495円、+13.9%。比較は丸め前の値で行います。
判定結果
厳格判定:対象外(発表前・同一期間の直接市場コンセンサス未取得)。
次点判定:対象外(コンセンサス不存在未確認/翌年度12か月会社予想未公表)。
参考良好:該当。会社通期計画の単純按分・季節性未調整です。会社公表の中間予算ではなく、市場コンセンサス超過を意味しません。
出所:https://www.release.tdnet.info/inbs/140120261028557875.pdf
比較元:https://www.release.tdnet.info/inbs/140120261028557869.pdf
確認:2026年10月28日。小糸製作所(7276)。
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