三谷産業(8285)の2027年3月期中間期決算。最終利益19.00億円に対し、営業キャッシュフローは0.45億円でした。年間計画の50%との参考比較では売上高・基本EPSがともに超過しました。
主要数値
売上高567.80億円、営業利益18.50億円、親会社株主に帰属する中間純利益19.00億円、基本EPS30.86円。対象は2026年4月1日~9月30日の6か月累計です。
会計士が気になった点
売上高は0.3%増、営業利益は9.2%増、親会社株主に帰属する中間純利益は3.3%増。会社は代替調達などにより想定した供給網・コスト影響が軽減したと説明しています。利益の改善と資金回収には差があるため、利益だけで判断しません。
次に確認する点
売上債権・棚卸資産など運転資金の動きと、下期の資金回収。
今回公表の通期会社予想は、売上高1,130.00億円・基本EPS42.23円・営業利益30.00億円です。
判定結果・比較元
参考良好:売上高と基本EPSが、発表直前の年間会社計画の50%をともに超過。
売上高:年間1,130.00億円×50%=565.00億円 → 実績567.80億円。差額+2.80億円、+0.5%。
基本EPS:年間42.23円×50%=21.115円(丸め前) → 実績30.86円。差額+9.75円、+46.2%。
比較元は2026年7月30日公表の短信で確認した、発表前に有効な年間計画です。
厳格判定:対象外(発表前・同一期間の直接市場コンセンサス未取得)。
次点判定:対象外(翌年度12か月会社予想未公表、コンセンサス不存在未確認)。
会社通期計画の単純按分・季節性未調整による参考比較であり、市場コンセンサス超過を意味しません。
出所:三谷産業 当期決算短信
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120261029558957.pdf
出所:発表前の会社計画
https://www2.jpx.co.jp/disc/82850/140120260729501652.pdf
確認:2026年10月30日、日本時間
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