NSユナイテッド海運(9110)2027年3月期中間期決算

NSユナイテッド海運(9110)の2027年3月期中間期決算。営業利益は91.6%増、営業キャッシュフローは209.66億円でした。年間計画の50%との参考比較では、売上高・基本EPSをともに上回りました。

主要数値
売上高1,371.10億円、営業利益177.06億円、親会社株主に帰属する中間純利益144.67億円、基本EPS613.90円。対象は2026年4月1日~9月30日の6か月累計です。

会計士が気になった点
営業利益177.06億円に対し、親会社株主に帰属する中間純利益は144.67億円、営業キャッシュフローは209.66億円です。損益と資金収支は異なるため、増益とともに現金創出も確認します。

次に確認する点
下期の輸送契約・市況変動が営業採算と資金収支に与える影響。
今回公表の通期会社予想は、売上高2,630.00億円・基本EPS1,120.29円・営業利益322.00億円です。

判定結果・比較元
参考良好:売上高と基本EPSが、発表直前の年間会社計画の50%をともに超過。
売上高:年間2,420.00億円×50%=1,210.00億円 → 実績1,371.10億円。差額+161.10億円、+13.3%。
基本EPS:年間1,060.87円×50%=530.435円(丸め前) → 実績613.90円。差額+83.47円、+15.7%。
比較元は2026年7月31日公表の短信で確認した、発表前に有効な年間計画です。
直接中間計画売上高1,280.00億円・基本EPS526.19円に対しても双方達成。翌年度12か月会社予想未公表のため、次点良好とはしません。
厳格判定:対象外(発表前・同一期間の直接市場コンセンサス未取得)。
次点判定:対象外(翌年度12か月会社予想未公表、コンセンサス不存在未確認)。
会社通期計画の単純按分・季節性未調整による参考比較であり、市場コンセンサス超過を意味しません。

出所:NSユナイテッド海運 当期決算短信
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120261030560859.pdf
出所:発表前の会社計画
https://www2.jpx.co.jp/disc/91100/140120260731505439.pdf
確認:2026年10月30日、日本時間

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