ANAPホールディングス(3189)は、外部専門家の調査報告を踏まえた会計処理の検証と追加監査に時間を要し、2026年11月26日の定時株主総会までに計算書類と監査報告の手続を完了できない見込みだと公表しました。
目次
確認できた事実
- 会社は10月23日付で、外部専門家から構成される調査チームの調査報告書を受領しました。
- その内容を踏まえ、2025年8月期と2026年8月期の会計処理への影響を検証しています。
- 会計監査人の追加監査手続と関連確認に想定以上の時間を要しています。
株主総会への影響
11月26日の本総会では、定款変更、新株予約権発行、資本金・資本準備金の減少と剰余金処分、取締役6名選任の決議事項を扱います。事業報告、連結計算書類・計算書類、会計監査人と監査役会の監査報告は、後日開催する継続会で報告する方針です。
会計上の読み方
今回の開示は、調査結果による会計処理への影響を検証し、監査手続を追加しているという進捗です。影響額、訂正の要否、監査意見、調査上の認定は現時点で確定していません。「調査中」を不正会計の確定や金額確定として扱いません。
次に確認する点
- 会計処理の具体的な論点と対象取引
- 影響額と訂正の要否
- 監査意見と内部統制報告への影響
- 継続会の日時と計算書類の開示
出所:ANAPホールディングス「第35期定時株主総会の継続会の開催方針に関するお知らせ」(2026年11月4日確認)
会計処理調査.png)
コメント