情報戦略テクノロジー(155A)は、不正行為等の疑惑に関する追加調査を受け、2026年11月13日に予定していた第3四半期決算発表を12月中旬へ延期します。重要なのは、調査結果がどの会計処理・期間・金額を動かすかです。
目次
確認できた事実
内部通報と外部からの情報提供を契機に、特別調査委員会が追加調査を進めています。調査報告書は2026年11月30日に受領予定です。
調査状況
不正行為等の疑惑は調査中であり、確定不正として扱いません。
金額・訂正影響
会社は、現時点で判明している調査結果の範囲では業績への重大な影響は確認されていないと説明しています。一方、調査結果を踏まえた会計処理と決算数値は未確定です。
会計士としての解釈
今回の決算延期は、調査そのものに加え、調査結果を会計処理へ落とし込み、決算数値を確定する時間が必要というサインです。報告書公表後は、対象期間、勘定科目、連結範囲、訂正額を分けて確認します。
今後確認する点
- 調査報告書の認定事実
- 決算発表日の確定
- 過年度訂正の有無と金額
- 内部統制報告への影響
出所:情報戦略テクノロジー「2026年12月期 第3四半期決算発表の延期に関するお知らせ」
確認:2026年10月28日

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