週初は10月2日の直近営業日値を基準にします。米国は上昇、ドイツは低下。日本は短期低下・超長期上昇でカーブがややスティープ化しました。
主要変化
米10年5.28%(前営業日比+4bp)、独10年3.4545%(−6.57bp)。BTP-Bundは115.65bp(−3.13bp)ですが、5営業日前より22.95bp広い水準です。
米国
2年4.83%、10年5.28%、30年5.63%。前営業日比は+5bp、+4bp、+2bpです。10年−2年は45bp(−1bp)、30年−10年は35bp(−2bp)で小幅にフラット化しました。
日本
2年1.917%、5年2.373%、10年3.088%、30年4.206%。前営業日比は−2.4bp、−1.3bp、−1.2bp、+2.4bpです。
10年−2年は117.1bp(+1.2bp)、30年−10年は111.8bp(+3.6bp)。10月3日朝版と同一市場日ですが、日本2年・5年・30年を最新の履歴値に更新しています。
欧州
独2年3.048%、10年3.4545%、30年3.818%。前営業日比は−0.7bp、−6.57bp、−9.1bp。独10年−2年は40.65bp(−5.87bp)です。
伊10年は4.611%。BTP-Bundは(4.611−3.4545)×100=115.65bpです。
政策金利
- FRB:3.75〜4.00%
- 日銀:1.25%
- ECB:預金2.50%、主要2.65%、限界2.90%
- 実効FF金利:直近確認値3.88%
株式・企業財務への示唆
- 米長期金利の高止まりは、WACC・DCFを通じて将来キャッシュフローの現在価値に下押し圧力となり得ます。
- 借入負担は変動金利比率と借換え時期で差が出ます。利益だけでなく、利息支払後FCFと資金調達余力を確認します。
- 銀行はカーブの傾きだけでなく、預金コスト・保有債券の評価損益・信用コストを分解して見ます。
出所・基準時刻
米国は米財務省の10月2日日次パー利回り、日欧はInvesting.comの10月2日終値。前営業日は10月1日、5営業日前は9月25日です。週末後のため直近営業日値を使用しています。
米財務省 Daily Treasury Par Yield Curve Rates
日本銀行
ECB Monetary policy decisions
本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。

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