リケンテクノス(4220)の2027年3月期中間期決算。売上高の参考値超過は900万円と僅少です。一方、営業利益は57.0%増。年間計画の50%との参考比較では売上高・基本EPSがともに超過しました。
主要数値
売上高725.09億円、営業利益86.88億円、親会社株主に帰属する中間純利益62.33億円、基本EPS133.01円。対象は2026年4月1日~9月30日の6か月累計です。
会計士が気になった点
売上高は10.6%増、営業利益は57.0%増、親会社株主に帰属する中間純利益は80.1%増。売上高725.09億円は年間計画50%の725.00億円を0.09億円上回るため参考良好ですが、この小さな超過と増益の大きさを分けて読みます。
次に確認する点
製品構成・原価・販売価格による利益率改善が持続するか。
今回公表の通期会社予想は、売上高1,455.00億円・基本EPS221.04円・営業利益155.00億円です。
判定結果・比較元
参考良好:売上高と基本EPSが、発表直前の年間会社計画の50%をともに超過。
売上高:年間1,450.00億円×50%=725.00億円 → 実績725.09億円。差額+0.09億円、+0.0%。
基本EPS:年間211.92円×50%=105.96円(丸め前) → 実績133.01円。差額+27.05円、+25.5%。
比較元は2026年7月31日公表の短信で確認した、発表前に有効な年間計画です。
直接中間計画725.00億円・136.07円に対しては、売上高は達成、基本EPSは未達です。年間計画50%の参考比較とは区別します。
厳格判定:対象外(発表前・同一期間の直接市場コンセンサス未取得)。
次点判定:対象外(翌年度12か月会社予想未公表、コンセンサス不存在未確認)。
会社通期計画の単純按分・季節性未調整による参考比較であり、市場コンセンサス超過を意味しません。
出所:リケンテクノス 当期決算短信
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120261030560622.pdf
出所:発表前の会社計画
https://www2.jpx.co.jp/disc/42200/140120260730504150.pdf
確認:2026年10月30日、日本時間
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