さくらインターネットは中間期の売上高と基本EPSが、発表前の年間会社計画の50%に相当する参考値をともに上回りました。
主要数値|2027年3月期中間期(2026年4月1日~9月30日、日本基準・連結)
売上高228.27億円、営業利益29.63億円、親会社株主に帰属する中間純利益19.03億円、基本EPS47.55円。
会計士が気になった点
GPUインフラストラクチャーサービスの売上は101.24億円。会社は提供単価の改善や大口案件を説明しています。また修正理由には、不正アクセスで延期したサービスのプロモーション費用の見直しも含まれ、増益が需要増だけによるものとは読みません。
次に確認する点は、GPU稼働率・提供単価と、人材投資やマーケティング費用を増やした後の採算です。
当年度通期会社予想は売上高466.00億円・基本EPS63.68円です。
参考良好の比較根拠
比較元は2026-07-28に公表された発表前年間会社計画です。
・売上高:年間455.00億円×50%=227.50億円→実績228.27億円。差額+0.77億円、+0.3%。
・基本EPS:年間37.46円×50%=18.73円→実績47.55円。差額+28.82円、+153.9%。
判定結果
厳格判定:対象外(発表前の同一期間・直接市場コンセンサス未取得)。
次点判定:対象外(コンセンサス不存在未確認/翌年度12か月会社予想未公表)。
参考良好:該当。会社通期計画の単純按分・季節性未調整です。会社公表の中間予算ではありません。市場コンセンサス超過を意味しません。
出所:https://www.release.tdnet.info/inbs/140120261027556964.pdf
比較元:https://www.release.tdnet.info/inbs/140120261027556998.pdf
確認:2026年10月28日。さくらインターネット(3778)。

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