明海グループ 2027年3月期中間期|数字から読む業績

9115 売上高・基本EPSと発表前年間計画50%との参考比較。単純按分・季節性未調整。

明海グループは中間期の売上高と基本EPSが、発表前の年間会社計画の50%に相当する参考値をともに上回りました。

主要数値|2027年3月期中間期(2026年4月1日~9月30日、日本基準・連結)
売上高308.70億円、営業利益14.95億円、親会社株主に帰属する中間純利益13.50億円、基本EPS39.67円。

会計士が気になった点
売上高は前年同期比3.4%増ですが、営業利益は49.5%減でした。会社は修繕費等の増加を説明しています。一方、経常利益34.08億円には持分法投資利益等が影響しており、営業外の押上げを本業の採算改善とは分けて読みます。
次に確認する点は、船舶修繕費と、通期予想に含まれる長期前受傭船料の一時的な収益計上です。
当年度通期会社予想は売上高665.00億円・基本EPS82.22円です。

参考良好の比較根拠
比較元は2026-05-14に公表された発表前年間会社計画です。
・売上高:年間616.00億円×50%=308.00億円→実績308.70億円。差額+0.70億円、+0.2%。
・基本EPS:年間61.66円×50%=30.83円→実績39.67円。差額+8.84円、+28.7%。

判定結果
厳格判定:対象外(発表前の同一期間・直接市場コンセンサス未取得)。
次点判定:対象外(コンセンサス不存在未確認/翌年度12か月会社予想未公表)。
参考良好:該当。会社通期計画の単純按分・季節性未調整です。会社公表の中間予算ではありません。市場コンセンサス超過を意味しません。

出所:https://www.release.tdnet.info/inbs/140120261027557240.pdf
比較元:https://www2.jpx.co.jp/disc/91150/140120260513530388.pdf
確認:2026年10月28日。明海グループ(9115)。

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