テセック 2027年3月期中間期|数字から読む業績

テセックの実績と発表前計画の比較

テセックは中間期の売上高と基本EPSが、7月の上方修正後の年間会社計画の50%に相当する参考値を上回りました。5月の古い計画との比較ではありません。

主要数値(2027年3月期中間期、2026-04-01~2026-09-30、日本基準・連結)
・売上高38.03億円
・基本EPS128.88円
・営業利益7.41億円
・純利益6.63億円
当年度会社通期予想:売上高70.00億円/基本EPS205.21円/営業利益11.00億円。

会計士が気になった点
売上高は38.03億円、営業利益は7.41億円で、営業利益率は計算上19.5%です。売上増加に対して利益がどこまで残るかを、受注の製品構成と費用の両面から確認したい決算です。

次は、受注・出荷の継続性と研究開発費などの増加です。比較に使う発表前の年間EPSは203.13円で、今回表示の205.21円へすり替えていません。

参考良好の比較根拠
年間会社計画の50%との参考比較。比較元資料の公表日:2026-07-28。
・売上高:発表前年間計画70.00億円 × 50% = 35.00億円 → 実績38.03億円。差額+3.03億円、+8.7%。
・基本EPS:発表前年間計画203.13円 × 50% = 101.56500円 → 実績128.88円。差額+27.31円、+26.9%。

判定結果
厳格判定:対象外(発表前の同一期間・直接市場コンセンサス未取得)。
次点判定:対象外(コンセンサス不存在未確認/翌年度12か月会社予想未公表)。
参考良好:該当。会社通期計画の単純按分・季節性未調整です。会社公表の四半期予算ではありません。市場コンセンサス超過を意味しません。

出所:決算短信 https://www.release.tdnet.info/inbs/140120261027556776.pdf
比較元:https://www2.jpx.co.jp/disc/63370/140120260728500708.pdf
確認:2026年10月27日。テセック(6337)。

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