
植松商会の中間期は増収増益で、2026年10月21日に修正した中間計画どおりの着地でした。売上高と基本EPSは、発表前の年間会社計画の50%に相当する参考値をともに上回りました。
主要数値|2027年3月期中間期(2026年3月21日~9月20日、日本基準・個別)
売上高35.53億円、営業利益0.35億円、経常利益1.10億円、中間純利益0.70億円、基本EPS31.61円。
会計士が気になった点
営業利益0.35億円と経常利益1.10億円には差があります。会社は、受取配当金など営業外収益の増加を説明しています。本業の収益力と営業外の寄与を分け、次は機械のスポット受注が続くか、人件費などのコスト増を吸収できるかを確認します。営業CFは0.73億円の収入でした(詳細原表72,577千円)。
参考良好の比較根拠
比較元は2026年7月29日公表の年間会社計画6,800百万円・基本EPS50.68円。2026年10月21日の修正は直接中間期だけで、年間計画は据え置きです。
売上高:年間68.00億円×50%=34.00億円→実績35.53億円。差額+1.53億円、+4.5%。
基本EPS:年間50.68円×50%=25.34円→実績31.61円。差額+6.27円、+24.7%。
会社通期計画の単純按分・季節性未調整で、会社の直接中間予算や市場コンセンサス超過を意味しません。
2026年10月21日の直接中間予想35.53億円・31.61円に対しては、売上高・EPSとも同額達成です。これを「上回った」とは扱いません。
発表時の当年度通期会社予想は売上高68.00億円・基本EPS50.68円で維持されています。翌年度12か月会社予想は未公表です。
判定結果
厳格判定:対象外(発表前直接市場コンセンサス未取得)。
次点判定:対象外(コンセンサス不存在未確認・翌年度12か月会社予想未公表)。
参考良好:該当。
出所:https://www.release.tdnet.info/inbs/140120261028558245.pdf
比較元:会社公表の2026年7月29日Q1短信と2026年10月21日修正通知。原PDF配信元TDnetの配信ミラーを確認。
https://assets.minkabu.jp/news/article_media_content/urn:newsml:tdnet.info:20260729501395/140120260729501395.pdf
https://assets.minkabu.jp/news/article_media_content/urn:newsml:tdnet.info:20261021553846/140120261021553846.pdf
確認:2026年10月29日。
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