ハリマ化成グループ(4410)2027年3月期決算:年間会社計画との参考比較

ハリマ化成グループ(4410)の2027年3月期中間期決算。海外・国内の増収で営業利益が大きく改善。年間計画の50%との参考比較でも売上高・基本EPSがともに超過しました。

主要数値
売上高604.07億円、営業利益36.30億円、親会社株主に帰属する中間純利益27.14億円、基本EPS111.55円。対象は2026年4月1日~9月30日の6か月累計です。

会計士が気になった点
国内販売数量の増加と海外販売の好調で、売上高は17.9%増、営業利益は122.3%増。増収が利益を押し上げています。原材料高の影響もあるため、増益率だけでなく採算改善の継続を確認します。

次に確認する点
原材料高を吸収しながら、販売増と製造コスト低減が続くか。
今回公表の通期会社予想は、売上高1,250.00億円・基本EPS180.83円・営業利益58.00億円です。

判定結果・比較元
参考良好:売上高と基本EPSが、発表直前の年間会社計画の50%をともに超過。
売上高:年間1,100.00億円×50%=550.00億円 → 実績604.07億円。差額+54.07億円、+9.8%。
基本EPS:年間109.07円×50%=54.535円(丸め前) → 実績111.55円。差額+57.02円、+104.5%。
比較元は2026/07/31公表の短信で確認した、発表前に有効な年間計画です。
厳格判定:対象外(発表前・同一期間の直接市場コンセンサス未取得)。
次点判定:対象外(翌年度12か月会社予想未公表、コンセンサス不存在未確認)。
会社通期計画の単純按分・季節性未調整による参考比較であり、市場コンセンサス超過を意味しません。

出所:ハリマ化成グループ 当期決算短信
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120261023555091.pdf
出所:発表前の会社計画
https://www2.jpx.co.jp/disc/44100/140120260727599928.pdf
確認:2026年10月30日、日本時間

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