NANKAI(9044)中間決算|営業増益と減価償却方法変更の影響を分ける

NANKAIは増収増益ですが、営業増益には減価償却方法の変更による10.74億円が含まれます。輸送・不動産の動きと分けて読みます。

NANKAI(9044)、2027年3月期第2四半期累計(2026年4月1日~9月30日)。

売上相当収益143,759百万円、営業利益23,367百万円、親会社利益14,685百万円、基本EPS135.72円、営業CF9,253百万円。

会計士の読み方:営業利益23367は前年21683から1684百万円増、このうち従来法比較で1074百万円は定率法→定額法変更の影響(営業/経常/税前各同額)。会計変更を不正と断定せず、残る増減にも事業別要因がある。営業CF9253に対し設備取得39206、投資CF▲41720百万円で資金負担も確認。旧年間287500/219.96の50%143750/109.98は売上9百万円超過・EPSも超過で参考良好。中間直接143800/116.45は売上41未達・EPS超過。新年間288800/219.94を発表前比較へ置換しない。平均108203587株、自己株減少による株数差を分割と混同しない。

次に確認する点:償却方法変更を除いた事業別利益の動向と、設備投資に対する営業CFの回復。

判定と比較条件:厳格は発表前直接市場コンセンサス未取得のため対象外。次点は翌年度12か月通期会社予想未公表のため対象外。参考良好は参考良好。発表前年間会社計画(2026-07-30資料)売上287,500百万円・基本EPS219.96円の50%は143,750.0百万円・109.980円で、今回実績は売上・EPSとも上回る。会社通期計画の単純按分・季節性未調整の参考比較であり、会社の中間予算や市場コンセンサス超過を意味しません。公表済み中間直接予想は売上143,800百万円・EPS116.45円で、当期比較結果は売上未達・EPS超過。次点の翌年度条件を代替しません。

出所:https://www.release.tdnet.info/inbs/140120261016552520.pdf
比較元:https://www2.jpx.co.jp/disc/90440/140120260722597619.pdf
確認:2026年11月2日。

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