ダイトーケミックス|2027年3月期中間決算

4366 決算比較

ダイトーケミックスの中間期は半導体材料などの需要拡大で増収増益でした。売上高と基本EPSは発表前の年間会社計画の50%に相当する参考値をともに上回りました。

主要数値|2027年3月期中間期(2026年4月1日~9月30日、日本基準・連結)
売上高109.09億円、営業利益6.53億円、親会社帰属利益5.82億円、基本EPS18.08円。

会計士が気になった点
営業利益6.53億円には、償却方法を定率法から定額法へ変えたことによる64百万円の増加が含まれます。需要拡大と会計見積りの影響を分けて読む必要があります。会社は半導体・ディスプレイ・フィルム材料の販売増を見込み通期を上方修正しました。次は需要と増設設備の稼働、利益率を確認します。

参考良好の比較根拠
比較元:2026-07-27公表の発表前有効年間会社計画。
売上高:年間204.00億円×50%=102.00億円→実績109.09億円、差額+7.09億円(+7.0%)。
基本EPS:年間26.39円×50%=13.195円→実績18.08円、差額+4.885円(+37.0%)。
会社通期計画の単純按分・季節性未調整で、会社の直接中間予算や市場コンセンサス超過を意味しません。比較は丸め前の値で計算しています。
直接中間予想102.00億円/15.53円も双方達成しました。年間50%との参考比較とは別です。
発表時の当年度通期会社予想:売上高226.00億円/基本EPS34.47円。発表前比較元を当日新予想へ替えていません。

判定結果
厳格判定:対象外(発表前直接市場コンセンサス未取得)。
次点判定:対象外(コンセンサス不存在未確認・翌年度12か月会社予想未公表)。
参考良好:該当。

出所:https://www.release.tdnet.info/inbs/140120261015551077.pdf
比較元:https://www2.jpx.co.jp/disc/43660/140120260724599439.pdf
確認:2026年10月29日。

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